感動の週末、でも疲れました

先週の土曜日は千倉で、型が小さいとは言え、青魚の中では最高級魚と言われるシマアジを8匹、刺身にすると美味しいカンパチ(ショゴ)を4匹、大きい物は磯の王者と言われる石鯛(サンバソウ)を1匹釣ることができ、舞い上がっていました(笑)

ただし、同時に小サバを46匹、イワシを6匹持ち帰っています。一睡もせずに徹夜で家に帰ったのが午前11時過ぎ、先ず足が早い、この子サバやイワシから捌き始めなければなりません。

サイズは15㎝くらい、まる揚げにするには大き過ぎますね。仕方がないので3枚におろします。46匹+6匹です。2時間以上かかりました(>_<)

今度はおろした子サバやイワシを唐揚げにします。量が多いので、味付けも塩コショウとカレーの2種類です。

できあがった唐揚げをムスメに食べるか聞いたところ、サバは前回で飽きているのでいらないと言われてしまいました(T_T)

仕方が無いので、最初に揚げた二皿は友人のI氏に押し付け、次の二皿は隣の両親に食べてもらいました。この時点で午後4時を回っています。

ここからいよいよ真打の登場です。先ず、シマアジ4匹とカンパチ(ショゴ)2匹を捌き、3枚におろし、刺身にして大皿に盛り付けました。我ながら感動です。ところが写真を撮る間もなく、その大皿の刺身を今度はムスメがあっと言う間に食べてしまいました。

喜んで食べてはくれましたが、大皿を片付ける時に骨が残してあることに気が付きます。どうやらだいぶ注意力が散漫になっていて、刺身にする際、骨を十分に取りきれていなかったようです。この時点で午後6時を回ってしまいました。

まだ、シマアジ4匹、カンパチ(ショゴ)2匹、石鯛(サンバソウ)とウミタナゴが1匹ずつ残っています。ツマが帰ってくるまでに漬け丼ともう一皿お刺身の盛り合わせを作らなければなりません。

そこで、お米をといで、炊飯器にセットした後、このカンパチ(ショゴ)とウミタナゴを捌き、3枚におろし、ざく切りにしました。

これを、しょうゆ、酒、みりんで漬け込みます。

最後に、残りのシマアジ4匹と石鯛(サンバソウ)を捌いて、3枚におろし、刺身にして大皿に盛り付けました。あとは漬け丼用に、しょうがをおろし、大葉を刻んでおきます。

午後9時、ツマが帰宅し、シマアジと石鯛(サンバソウ)のお刺身、カンパチ(ショゴ)とウミタナゴの漬け丼で、遅い晩御飯を家族3人で食べます。とても美味しかったのですが、この時点で、40時間ほとんど寝ていないため、体力を使い果たし、盛り付けた料理の写真を撮るのも忘れてしまいました。食後に生ごみを片付け、食器を食洗機に入れたところまでは記憶があるのですが・・・

翌朝、臭いで目が覚めます。生ごみを入れていた袋が破けていました。大量の魚を揚げたので、キッチンは油だらけです。クーラーボックスも洗っていなかったので悪臭を発しています。結局翌日も後片付けと掃除に追われ、ヘトヘトです。年齢的にも無理がきかないことを実感します。本当に物凄く疲れましたが、それでも釣果と魚の美味しさに感動できたとても幸せな週末でした。


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ぼうそう波止釣り日記

千葉県や茨城県の沿岸で美味しいお魚を求めて波止釣りを楽しんでいます。

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hatoturi

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