木枯らしに抱かれて@館山港
トランプ氏が大統領に決まり、関東地方に木枯らし1号が吹き荒れ、心身ともに凍えている中、それでも、出会いは風の中♪、お魚さんたちとの出会いを求めて、昨日は職場の先輩Hさんと一緒に館山港へ行ってきました。
休日出勤の代休で平日釣行のため釣り場は空いています。夜明け前に到着したので、明るくなると同時にスタートを切ることができました。仕掛けは下かごのミックスサビキです。朝マズメのおかげか、すぐにアタリがあり、縦じま模様のカゴカキダイが釣れ始めました。
次に型の良いアイゴが掛かります。最近、房総半島の東京湾側ではかなり釣れているようですね。引きが強く釣り上げる楽しみはあるのですが、鰭に棘があり、危険なため、釣り人からは敬遠される魚です。私もリリースすると、お隣で釣っていた方がアイゴは美味しいよとおっしゃります。元漁師さんで地元の方のようなのでお話を信じ、2匹目以降はキープしました。
続いてアジやイサキ、サッパなども釣れ始めます。
寒さも吹き飛ぶ爆釣タイムに突入です\(^o^)/
気が付くと周りに港ネコたちが集まってきました。8月以来の再会で心は和みますが、油断するわけにいきません。
気をつけてはいたのですが今回も一番大きなアジを奪われてしまいました(笑)
残念ながら爆釣も長くは続きません。時合いは朝のうちだけで、日が高くなるにつれ、アタリが遠のいていきます。駄目もとでチョイ投げも試してみますが何も釣れませんでした。
お昼前に撤収し、帰宅します。
釣果の方は、
アイゴが6匹(1匹はリリース)、
アジはツ抜けで12匹(1匹は港ネコの朝ごはん)、サッパが2匹、
カゴカキダイが2匹、イサキ(ウリボウ)もツ抜けで12匹、そして30cm近いシマイサキが1匹です。
北風が強く、寒さが厳しかったのですが、たくさんの魚と出会うことができました。
料理の方は、魚の種類が多く、初めて捌く魚もあったので手間取ります。試行錯誤もあり、3時間以上かかってしまいました。いつもより晩御飯が遅くなり、家族に迷惑をかけています。
そのため写真も撮っていませんが、アイゴは最初に棘のある鰭をハサミで切り落とし3枚に下ろして、刺身にしました。捌くのは大変でしたが、とても美味しく、元漁師さんに感謝です。
シマイサキは3枚に下ろした後、皮面をバーナーで炙り、大きめのアジとカゴカキダイも捌いて刺身にし、アイゴと合わせ、お刺身の4点盛りになりました。ちょっと豪華です。
小さめのアジはショウガやネギと一緒にたたきにしました。そしてサッパとイサキ(ウリボウ)はショウガとニンニクを入れた醤油に漬けた後、片栗粉をまぶし、揚げました。ここのところ唐揚げが続いているのでバリエーションを増やしています。
シマイサキの炙りが足りず、皮が堅かったことと、アジのたたきの薬味が多すぎた失敗はありましたが、これら全てを家族3人で平らげました。海の幸に感謝です!
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