雨中の稚鮎釣り
このブログを読んでいただいている読者の方からサヨリは朝が良いと聞き、今日は未明から鹿島港へ行ってきました。ここのところ寒いのと眠いのとが重なり、未明から釣りに出発するのは2か月半振りです。
目覚まし時計を午前3時にセットし、頑張って起きました。30分で出発、未明は道路は空いていて運転しやすいです。ところが釣り場に近づくと雨が降り出します。ポツポツではなく、ザーザー振りです。昨日見た天気予報では今日は晴れでした。にわか雨であることを祈ります。午前5時に釣り場に到着、雨は止むどころかひどくなる一方です。ただ、雨のせいか祝日なのに釣り場は空いてます。スマホで雨雲レーダーを見ながら車の中で待機です。それほど大きな雨雲ではないのですが、なぜか鹿島の上ばかり通ります。そのうち夜が明け、肝心の朝マズメを逃してしまいます。このままだとしょうがないので、朝6時半、まだ雨雲は掛かりそうですが、防寒着を着て釣りを開始します。幸い風は全くありません。中潮、満潮から午前中は潮が下がって行きます。
浦安釣法でサヨリを探りました。しかし、アタリはなかなかありません。今回も保険でパニックサビキを使い稚鮎も狙います。こちらはアタリが続き、直ぐに釣れ始めました。
稚鮎は成長が早く、前回より一回り大きくなっています。
雨もいつの間にか上がりましが、今度は風が吹き始めました。
常連さんから聞いたところによると、ここ数日、サヨリを含め、目ぼしい魚がほとんど釣れていないそうです。黒潮の蛇行のせいではないかと言っていました。
とは言え、稚鮎はコンスタントに釣れ続け、50匹ほどお持ち帰りです。サヨリは2~3回アタリがありましたが、結局、釣り上げることはできませんでした。
風も強くなってきたので午前10時に納竿です。帰る前に少しだけ釣り場の掃除を行います。来た時よりかは綺麗にして帰りたいですからね。帰路は、空も晴れ、道路も空いていて、気持ちの良いドライブです。お昼時には無事に帰宅することができました。
持ち帰った稚鮎は、野菜と一緒に天ぷらにしました。稚鮎はビタミンAが豊富でお肌に良いそうです。前回の唐揚げとはまた違う美味しさを家族3人で堪能することができました!
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