ゴールデンウイークの釣行＠波崎

仕事が忙しく、疲れが溜まっているため、釣行ペースが月１回になっています。昨日は連休２日目、疲れも取れたので、満を持して、茨城県の波崎新港に行ってきました。

ゴールデンウイークは高速道路が混むため、渋滞情報を参考に出発時間を調整します。午後２時、下りの渋滞が少なくなってから出発しました。

途中、キャスティング青戸店で青イソメと冷凍アミコマセを購入します。店員さんから「最近顔を見かけませんでしたね」と声を掛けられました。釣行ペースが落ちていることと、春の稚鮎狙いでは餌が必要無く、青の魔界を訪れたのは３か月ぶりぐらいで、こんなに間が空いたのは１０年ぶりぐらいでしょうか。

午後４時半に到着、連休のため釣り場は混んでいますが、何とか間に入れさせてもらいます。

天気は快晴、５月に入るとこの時間でも日差しは強いです。風は弱く、波も穏やかでした。若潮、潮は下がっていて、干潮は午後８時です。

先ず、ブッコミ釣りです。竿は２本、７号と９号の２本針の仕掛けを用意しました。これに青イソメを房掛けにして投げます。

次に、サビキ釣りの用意をしました。解凍したアミコマセに集魚剤のメガブルーを混ぜます。竿は２本、サビキはミックスサビキの５号です。

明るいうちはどれも全くアタリがありません。

夕マズメ、午後６時を回ったころに、サビキ竿に大きなアタリがやってきました。引きも強いです。しかし、上げることができませんでした。

直ぐに下かごにコマセを詰め、再度、仕掛けを底に落とします。すると直ぐに、また大きなアタリです。強い引きをいなしながら上げていきます。魚が見えました。アジです。しかし、取り込みに失敗し、海ポチャしてしまいました。

口切れですかね。アジのサイズが大きいので、５号の針では小さいのかもしれません。

時合いがどの程度続くかわからないので、仕掛けを交換するか迷います。迷っているうちにアタリが無くなってしまいました。

それでも３０分ぐらい待っていると、また大きなアタリです。強い引きを楽しみながら慎重に寄せました。今度は抜き上げに成功します。

続けて同様に２匹目を釣り上げることができました。

しかし、この時期は、群れが小さいのか、時合いはあまりにも短く、その後は全くアタリがありませんでした。

暗くなってからも粘りましたが、ブッコミ釣りの方もアタリは無く、午後７時半に諦め、納竿です。

帰りも大きな渋滞に巻き込まれず、無事１０時に帰宅します。

翌日、持ち帰ったアジを捌き、漬けと骨せんべいを作りました。

アジは丸々と太って、脂ものっていたので美味しかったです。もう少し数を釣りたかったのですが、ツマと一緒に休日のランチ、海の幸を堪能できたので良しとします！

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