僅かですが稚鮎を楽しむ
春の訪れが遅いなと思ったら、いつの間にか季節を一つ飛ばして、ここのところ初夏の陽気です。何とか春らしさを感じたいので、昨日は稚鮎を釣りに行ってきました。
午前9時半に家を出て、常磐自動車道で北に向かいます。目指したのは去年稚鮎がよく釣れた久慈漁港です。道路は空いていて11時に到着、日曜日なのに釣り場に空きがあります。何人かに声をかけて釣果を聞いてみると、全く何も釣れていないとのこと、それではしょうがないので移動します。
さらに常磐自動車道を北上し、北茨城の大津漁港を目指しました。ネットではよく釣れているという情報があります。
お昼前に到着しましたが、ここも日曜日なのに空いています。広い漁港なので色々なポイントをまわりながら、釣果情報を集めてみると今日は釣れていないとのことです。
諦めかけていたら、ベテランさんと地元の方が稚鮎をポツポツと釣っているポイントがありました。そこで了解をいただいて隣に入らさせていただきます。
午後1時過ぎに実釣開始、日差しが強く、風も弱いので暑いです。中潮、干潮でこれから潮が満ちてきます。仕掛けはフラッシュサビキのハイパーパニック2号を使いました。
久し振りの昼日中の釣りです。日焼け止めをたっぷり塗って、偏光グラスをかけ、帽子をかぶり、強い日差しに備えます。
しかし残念ながら3時間粘って、釣果は稚鮎6匹とメバル1匹(リリース)だけでした。地元の方に聞くと一昨日までは稚鮎を一荷以上釣ることができたそうです。
午後4時半、帰路につきます。釣り場は空いていましたが、帰りの常磐自動車道は大渋滞、いつもの2倍近い時間がかかりました。
帰宅してすぐに持ち帰った稚鮎を唐揚げにします。本当にわずかですがツマと一緒に春の味覚を楽しむことができました。
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