遠征~勿来の関を超えてみた~

サラリーマンの日帰り釣行なので、遠くまでと言っても北茨城の大津港ぐらいまでしか行きません。ところが、一昨日は、思い切って福島県の小名浜港まで足を伸ばしてみました。

なぜ、小名浜港かというとシマアジが釣れているという話を聞いたからです。代休が取れたので平日釣行、釣り座を確保できないということはありません。往復400km、頑張ります。

午前2時に起床、雨雲レーダーを確認すると小名浜港付近は土砂降りです。30分ほど出発するかどうか迷います。天気予報をみると朝には雨が上がりそうなので、午前3時、出発することにしました。午前5時半に到着、雨は止んでいません。少し、車中で様子を見ます。

午前6時、日の出、雨も上がったので、コマセを解凍して、針は6号、ハリスは1号のミックスサビキを使って釣り始めます。風は弱く、大潮、満潮は午前9時です。釣りを始めて直ぐに雨が再び降ってきました。雨合羽を着て釣り続けます。

しばらくすると海タナゴを釣ることができました。しかし、狙いのシマアジは釣れません。周囲を見ても上がっていないことから、群れは来ていないようです。

その後、海タナゴをもう1匹釣ったところで雨が強くなります。雨雲レーダーを見ても、天気予報を見ても雨は全く上がりそうに無いので、諦め、午前7時半、終了しました。

福島県まで遠征したのに、実質1時間ちょっとしか釣りが出来ないなんて非常に残念です。

天気予報には本当に裏切られました。往路のワクワク感は無く、復路は傷心と疲労を感じながらひたすら運転し、午前10時半に帰宅です。

持ち帰った海タナゴ2匹は捌いてお刺身にしました。これがとても美味しかったことだけが今回の救いです。



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ぼうそう波止釣り日記

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hatoturi

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