寒の戻りの週末に大津港へ

久し振りにこの週末は天気が良さそうなので、土曜日は友人のIさんと一緒に茨城県の大津港へ行くことにしました。前日に北茨城の天気予報を再度確認したら、北風で最低気温が2度、かなり強い寒気が入っているそうです。ちょっと萎えますよね。

仕方が無いので仕舞ってあった冬装備を出しました。午前2時に出発、午前4時に到着、週末ですが釣り場はガラガラです。

我儘なもので、釣り場が混んでいると釣り座が確保できないと嘆き、空いていると釣れていないのではと不安になります。

北風で予報通り寒さは厳しいですが、我慢できないことはなさそうです。大潮、満潮、これから朝マズメに向けて潮が下がっていきます。気持ちを前向きに入れ替えて頑張ります(笑)

先ず、青イソメを付けて、ぶっこみ仕掛けを投げ込みました。竿は先月購入したDAIWAのリバティクラブ ショートスイングを初めて使います。やはり握りやすく、降り抜けも良いですね。

アタリを待つ間に、サビキ仕掛けも落とします。ぶっこみ仕掛けには、何度かアタリがあったのですが、のりませんでした。サビキ仕掛けの方は全くアタリがありません。

夜が明けました。やはり寒いです。釣果の方はもっと寒いです。アタリはあっても掛かりません。

新竿は右側です。釣れませんでしたがアタリはしっかり取ってくれました。穂先の感度が良く、取り回しが楽なので、チョイ投げやぶっこみには重宝しますね。

このままではボウズになってしまうので、日が昇ってからは稚鮎も狙うことにしました。更にもう1本竿を出し、フラッシュサビキ(パニック仕掛け)を足下に落とします。こちらも前回よりは渋かったのですが、ポツポツとアタリがあり、何とか20匹ほど釣ることができました。

寒さに耐え、午前9時過ぎまで粘りますが、釣果は稚鮎のみです。量が少ないので釣り上げた稚鮎は全てIさんにあげました。帰宅後、唐揚げにして食べたら、やっぱり美味しかったそうです。

結局、新竿に鱗を付けることはできませんでしたが、Iさんと一緒に堤防釣りを楽しむことができ、今週も有意義な週末を過ごすことができました。



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ぼうそう波止釣り日記

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hatoturi

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