のんびり釣りがしたくて波崎港へ

今回は先ず最初に釣果を書きます。小サバと小イワシはたくさん、ただしリリース、20cm前後のサバ1匹、アジ2匹、これらは持ち帰り、そして三枚におろし、お刺身にしました!(^^)!

これだけだとおかずの量が足りないので、師匠のSさんからいただいたシロギスを一夜干しにした物も添えます。

海の幸を家族で十分に堪能することができました!

そろそろ昨日の釣りの話に戻します。いつもと構成が違うことをお許しください。

8月最初の週末、夏休みなのでどこの釣り場も混んでいますよね。釣れていればなおさらです。疲れが溜まっているので早起きはできません。そこで昨日は、午後から少し遠いですが、関東のほぼ東端で釣り場が広く、大物が釣れているという情報もあまり聞かない茨城県の波崎まで遠征しました(笑)

午後2時半に出発、途中、高速道路の渋滞もあり、午後5時過ぎに波崎に到着します。ところが人が多いです。利根川の河口にある旧港付近は車を停めるスペースさえありません。新港は流石に広いので、車も停められ、竿を出すスペースもありました。天気は晴れて暑いですが、蚊が飛ばない程度の強さの風、中潮、夜釣りには良い条件です。

でも何だかノンビリ釣りをする雰囲気ではありません。大物が釣れているわけではなさそうですが、お祭りのような・・・

隣の方に聞いてみたところ、今日は銚子の花火大会、え!、目の前でこれからどんどん花火が上がるよ、ウソ!!

知らなかった!信じられない!!いまさら移動するにしても道路は車であふれています。とにかくここで釣ることにしました。動揺したせいか釣り場の写真も撮っていません。釣り始めてみると小魚はたくさんいます。小サバとイワシならいくらでも釣れます。でも料理法が限られるので持ち帰りたくはありませんね。針を大きくして小魚を掛かりづらくしました。

そのうち、まぁまぁの型(20cmぐらい)のサバが釣れたので、直ぐに絞めて、血抜きをし、頭と内臓を落とし、クーラーボックスに入れます。

日没前後に今度はアジが釣れ始めました。ところが、暗くなって・・・

花火が上がり始めた途端にアタリが完全に止まります。周囲も同様です。写真だとわかりづらいですか本当に直ぐ近くだったので迫力があるぐらい大きな音でした。

そこで釣りは完全に諦め、道具を片付けながら花火鑑賞です。本当に綺麗でしたね。ただし、帰りは物凄い渋滞に巻き込まれてしまいました。

のんびり夜釣りとはいきませんでしたが、想定外の花火を楽しめ、少しだけ釣果もあったのだから、良かったです(^-^)



釣り場の情報はこちらから、とても参考になります。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

ぼうそう波止釣り日記

千葉県や茨城県の沿岸で美味しいお魚を求めて波止釣りを楽しんでいます。

0コメント

  • 1000 / 1000

hatoturi

千葉県や茨城県などの沿岸で美味しいお魚を求めて波止釣りを楽しんでいます!