青物求めて南房総の釣り場巡り
今日は午前中の打ち合わせが無くなったので、半日休暇をいただき釣りに行ってきました。出発は午前2時半、先ず、ショゴ(カンパチ)狙いで千倉港に向かいます。午前4時半に到着、釣り場は平日のせいなのか?ガラガラです(^-^;
ここのところ、ぐずついた天気が続いていましたが、今日は気持ちの良い晴れ、風は微風、小潮、日出とともに釣り始めます。
美しい海と青空を眺めながらの釣りはとても心癒されますが、残念ながら本命のショゴ(カンパチ)は釣れませんでした。
やっぱり、釣り人がいないということは、釣れていないということなのですかね~
コマセも使ってみましたが、集まるのはフグばかり、まるでフグ風呂です。
フグのタナを避けて、粘り強く、探ってみると・・・
海タナゴが釣れました。これは晩御飯のおかずになるので直ぐに絞めて、血抜きをし、キープです。
早めに見切りを付けて、次は、館山港(砂揚場)へ向かいます。昨年の今ごろは、ソーダガツオの群れが入っていたので、激混みでした。
しかし、ここも閑散としています。停泊している船が多かったせいもありますが、活気がありませんでした。
再度、移動して、今度は那古船形漁港へ向かいます。ここも空いてはいましたが、イワシやサバなどが釣れていました。
私も1時間ほどで晩御飯のおかずに丁度良いぐらい釣り上げます。
午後から仕事なので、午前9時納竿です。
持ち帰った海タナゴはお刺身にしました。煎り酒を付けていただきます。
サバは釣り場で締め、血抜きしたものを全て三枚におろしました。身が柔らかいので結構手間です。
これに、しょうゆ・酒・みりん・白すりごまを入れて混ぜ合わせ、最後に小ねぎと刻みのりを加えて「博多風ごまさば」にします。
ご飯にのせて食べると本当美味しいですよ~♪
結局、青物といってもサバしか釣れませんでしたが、色々と楽しむことができました!
それにしても今年の房総は去年と比べて季節が進むのが遅いような気がします。これから青物がたくさん入ってきてくれると良いのですが・・・
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